もぐらと星の物語 -22ページ目
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はじめまして!  巡り合わせとは不思議なもので・・・

はじめまして!

40歳になる けんちゃんといいます。

ここ半年でいろいろなことがありました。

いや~ ただ 離婚しただけのことなんですが・・・。

でも そこに至るまで 僕は 仕事・育児・家事を 自分では精一杯やったつもりだった。

ご近所でも "仲のいい夫婦" "子煩悩の優しい旦那さん"  で通っていた。

お酒も飲まない 女遊びもしない 暴力なんて・・・向うの方が力はあるし・・・。

好きだったゴルフも 結婚してからは 1回だけだった。

本当に 会社とお家の往復だけの 確かに 世間一般の人から見ると つまらない 生活だった。

でもね お家に帰ると 長女の澄玲 (すみれ 4歳) が走って僕の胸の中に飛び込んでくる。

遅れて 下のふたりも 玄関まで 来てくれる。 そんな暮らしに とっても満足していた・・・。

      もう こう書いただけで 涙が あふれてしまいますね

でも・・・

僕は 他人を信用しすぎるから・・・   

いや でも 自分のお嫁さんを100%信用してはいけないのかなぁ・・・

お嫁さんだった人 (これからは"あの人"とします) から たくさんの嘘と 

たくさんの使途不明金と借金が出て来た。

問いただしても 「生活費として使った!」 と 本当のことを 言ってくれない。

毎年 年間100万円近くも 使途不明金がある!!

自分が働いて 貰ってきたお金が なにに使われているのか わからない!!

それって とっても 恐ろしいこと。 だって 将来の設計が なにも描けないんですもの・・・。

確かに 気が付かない 僕も 悪い。

でも どうして なにに使ったか くらい 言えないのだろう?

あの人には 僕よりも 大切ななにかが あったのだろう。

それは 今になっても わからない。

そんな 口論が 毎日のように繰り返されている頃

以前の会社で 一緒に仕事をしていた 大好きだった "志麻ちゃん" という娘に出会う・・・。

いや 正確には 出会っては いない。

僕が 会社の名前の入った車を運転している所を 志麻ちゃんが見つけて

その会社が 取引のある会社だったので そこから 人づてに 携帯番号を調べ 僕に 電話をくれた。

それが 11月だった。

それから 翌3月まで 僕と志麻ちゃんは 顔を合わせることはなかった。

志麻ちゃんは 馬鹿真面目な性格なので 「会いたい!」 と言う僕に対して

「結婚している人とは ふたりだけで会うことは できません」 とはっきり言ってくれた。

志麻ちゃんは 僕より8つ年下で まだ 独身だった。

でも その間 電話と手紙での やりとりが続いた。

志麻ちゃんには 幸せになって貰いたくて 僕が 結婚して思ったこと・失敗したこと・恋愛感などを

男の立場から 伝えた。 

ぐちも言ったかな。 僕が お家のことを言い 志麻ちゃんが それについて 意見を述べる という風に・・・。

ところが その志麻ちゃんからの手紙を あの人が 見つけてしまった。

内容はたいしたものじゃなかった。

僕が出した手紙 「僕は 昔 志麻ちゃんのことを 星のように 手の届かない存在として見ていたよ」

に対しての感謝と 僕の状況について "頑張って" という言葉を7つもちりばめた 励ましの手紙だった。

しかし あの人は 恐ろしいことを言う。

「会っていなくても、精神的な浮気には 慰謝料が取れるんだよっ」

      また 悲しくなってしまった・・・

      これから 僕が 様々な人に書いた手紙などを取り混ぜて

      僕の思うところについて 書こうと思っています。

      

      手が 遅いので 更新には 時間がかかると思いますが

      よろしく お願いいたします。

 

    

■ 日時 2005-04-17 12:54:16
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