もぐらと星の物語 -21ページ目

とっさに こんなこと 言えたら いいなっ

近所の スーパーでの 会話。

   

年配のおじさん    「もう 俺なんか

               お酒飲んで お酒におぼれて お酒で死ぬんだからよう・・・」

           

              もちろん お酒を たくさん 買い込んで・・・

   

   

店長とおぼしき人  「おさけ  まっくら ですね!!」

   

   

                                            店内  大爆笑!!  

  

   

そう  この 間髪いれずに こうゆう事を 言える!!

そんな人に 憧れちゃいますね。

あかい いと

明日 navy & ivory の ミニコンサートを見に行ってきます。

  

彼らの 1st mini album のタイトルが  "アカイイト"

  

   1曲目  指輪           

   5曲目  最愛

  

これが なかなか 泣けてしまいます。

   

   

 

 赤い糸の電話           立原えりか

  

ただただ 泣けてしまいます。

それでも とっても 幸せなんだな という気持ちに させてくれます。

  

 

紙に書いた 言葉・・・

ちょっとね 考えすぎるから

 

こんな事 言ったら 相手に きらわれちゃうんじゃないか とか

相手を 傷つけて しまうんじゃないか とか

誤解 されちゃうんじゃないか とか

  

言葉 って 難しい

一度 口から出たものは 取り返せないもの

そして 言葉 だけでは 想ってることの 百分の一も 伝えられない

  

頭の回転が 早くないのは 認めるけど

たくさんの事を 考えてるから 

いつも 言葉が 出なくなる

   

言いたい事は たくさん あるよ

ひとりでいるときは いつも あなたに 話かけている

あなたは いつも 微笑んで 聞いていてくれる

  

だから あなたに お手紙を 書きます

日々 起こった出来事  

なにげなく 思いついたこと

僕のこと

そして あなたのこと

  

何度も何度も 書き直して 読み返して

僕の 想いを あなたに 伝えます

  

もっともっと 僕を 理解して欲しい

そして 僕は もっともっと

自分の気持ちを 確かめたいから・・・

   

近所のおんなの子が・・・

 夕方 玄関で女の子の泣き声がする。

 

でも 澄玲 (すみれ 僕の長女 4歳 現在別居中) ではない。

 

行ってみると 小学三年生くらいの女の子が わんわん泣いている。

「寝てたら ママがいなくなっちゃったよぉ~。 どっか いっちゃったよぉ・・・」

 

つい 先ほどの出来事なので 詳しいいきさつは わからないけれど

これくらいの子でも 他人の前で これほど泣く事に 正直 胸を 痛める。

 

僕の 子供達は どうなのだろう?

僕が 仕事で家に帰らない とでも 思っているのだろうか?

過去には 二ヶ月くらい 仕事で 家を空けたことはあった。

 

いや、 澄玲は わかっている。 僕が 実家にいることを。

「けんちゃん (僕の家族は 僕のことを こう呼ぶ) は、ばあちゃんのことが 好きなんだろう。」

そう 澄玲と僕の つまり "父と娘の恋物語" は まだ 終わっていない。

これが きちんと 終わっていないと 女の子は 自分に自信が持てなくなるらしい・・・。

父親に 無条件に しかも "おかあさんのことが大好きな お父さん" から 愛されることにより

自己が確立する、という。

 

      "おかあさんのことが大好きな・・・" ということは もう無理だけど

      願わくば 澄玲との "父と娘の恋物語" よ  ふたたび・・・

 

 

navy & ivory 指輪  という曲を探して・・・

ブックマークのところに navy & ivory のHPをリンクさせたので そのいきさつを書きましょう。


4月7日に 志麻ちゃんから 電話がきた。


 


「FM世田谷で流れている曲の名前 わかりますか? どうしても 手に入れたいのですけど・・・」




しかし その電話に on time で 出られなかった僕は その曲を聴くことはできなかった・・・

でも 今 世の中は大変便利になっていて 気の利いたラジオ局のHPで検索すると 放送した曲が 時系列で表示される。だから だいたいの目星をつけて あとは 志麻ちゃんの好きそうなものを 探せばいい!

(僕と志麻ちゃんは 感性が一緒なので 要するに 自分の好きな曲を探せばいいのである!)



結局 歌詞がわからなかったので 二枚のCDを購入し 自宅で聴いた。    正解だった・・・

それは なんと 結婚式の様子を歌った 歌だった!!    ああ・・      志麻ちゃん!!                  





                                         

     指輪           navy & ivory  (ネイビー アンド アイボリー)

                   作詞・作曲 吾郷 三木生 (あごう みきお)








約束します 君を残して 僕は死ねません


どうしてだろう? あふれてくる涙を止められない

「男のくせに」 なんていつもは からかう君も今日は

一緒に泣いて 同時に笑って そしてまた泣き出して

うれし涙で はれた瞼で 誓った "永遠"



    眠り誘う陽気の春には 君の枕に

    焦がすような日差しの夏には 君の日傘になるよ




君と逢うまでの僕は 情けないくらい小さく

自分の事さえ誇れないような 弱い男でした

それが君といた事で 君が 愛してくれた事で

"幸せの意味" を 知りました




白いドレスも 綺麗なメイクも 今日限りだけれど

左手に光る 銀の指輪は ずっと君だけのもの

明日からは またアパートで "いつもの毎日" です

だけどそこには リニューアルした "愛" があるのです



    どこか物淋しい秋には 君のピエロに

    北風吹き荒れる冬には 君の暖炉になるよ




これから先何十年 ふたりで暮らして行けば

そりゃ ケンカもすれば 君を泣かせてしまうことだってある

それでもどうかそばに 愛しき君よ 僕のそばに

"幸せの場所" は 君だから  君だから


これから先何十年 もし僕が先に逝っても

お願いです どうか悲しまないで 笑ってて下さい

「あなたと出逢えて私 幸せでした」 と思われるように

惜しみなく 愛を注ぐから


ごめんなさい こんな席で しんみりさせちゃったね

大丈夫です そんな簡単に 僕は死にません

約束します 君を残して 僕は死ねません


          



・・・・  なんという 歌詞 でしょう  ・・・・




------ それでもどうかそばに 愛しき君よ 僕のそばに

    "幸せの場所" は 君だから  君だから ------




そんな台詞を 言ってしまいたい!

   でも 決して 言っては いけないのだ!!

   

   なぜなら 志麻ちゃんが 僕に この曲を探して欲しい と言った事に

   他意はないからだ!

   純粋に この曲が 良い曲で この曲名を知りたかっただけなのだ・・・

   メッセージなど 含まれていない。 額面どおりなのだ。

 

   そりゃ 僕の立場なら 勘違いもしてみたくなるけれど

   それは 全くもっての 勘違いなのである。


   志麻ちゃんは そうゆう人なのだ・・・         ちょっと 悲しいけど・・・・




CDを渡して 数日たってからの 志麻ちゃんの コメント



   「死にません 死にません」 って なんて 嫌な事をいうんだろう!

   でも 他のところは いいですよね。とっても・・・

   でも 私に こうゆう場面が 来るんだろうか・・・・


   「なに 弱気になってるんだよっ!!」 

   「ちゃんと 想い 描いて いなさいよっ」 と 僕。


 


でも 他意はないんです・・・

ただ 純な だけなんです・・・


僕としては とっても 疲れるけど・・・・



気を取り直して 僕が 好きな曲

 


    

     最愛           navy & ivory  (ネイビー アンド アイボリー)


                   作詞・作曲 吾郷 三木生 (あごう みきお)



"この手を離さないで" 明日また こうして会えるのに

つないでる君の手に そんな願かけては 君を見送る

何十年の短き人生の中

僕のこと 見つけてくれて 本当に本当にありがとう



どうすれば君を 優しく包んであげられるのかな

胸にひとすじの赤い糸 手繰り寄せたその先には

まぎれもなく そう君なんです


「今着いたよ」 と電話を 今夜も欠かさない 君の声

僕が受話器置くまで 待ってる君 たまらなく愛しい

何十億の星の数の人の中で

僕のこと選んでくれて 本当に本当にありがとう



どうすれば君を 上手に愛してあげれるのかな

君のその胸の赤い糸 手繰り寄せたその先には

まちがいなく 僕がいます


つないでた手を離しても

君がもし 受話器を先に置いても

大丈夫 二人の同じ想いは 強く 強く 堅結びされてるから


どうすれば君を もっと幸せにできるのかな

胸にひとすじの赤い糸 手繰り寄せたその先には

まぎれもなく そう君なんです

そして今日も 君がいる この瞬間に感謝します









navy & ivoryの歌詞は 女の子を 非常に大切にしているのが

とってもよくわかる。

相手の幸せを祈る。相手の存在に感謝する。

そのために 自分が なにができるか 考え 行動する。

言葉に出す。相手に伝える。


女の子も そんな 気持ちに 決して 図に乗らずに 

優しく 答えているのだろう


だから なおさら 愛しくなるのだろう・・・